PEARL GUIDE
真珠の糸替え時期・確認の目安
糸が緩い。糸替えだけでいい?
吉祥寺のパールズ・ホワイトが、真珠の糸替え時期・確認の目安についてお伝えします。店主・久保田智之が、店頭でのご相談をもとにまとめました。
真珠ネックレスの糸替え時期は、何年使ったかだけでなく、糸の緩み・ほつれや金具の状態から判断します。糸替えだけでよい場合もあれば、長さや金具も見直すと使いやすくなる場合もあります。

糸のほつれ・緩みがあるときは使用を控える
切れそうに見える、ほつれがある、金具が留まりにくいときは、いったん使用を控えましょう。ご自身で引っ張って強さを試さず、部品が外れた場合は一緒に保管してご相談ください。
糸替えの判断で確認する糸・珠・金具・長さ
- 糸と金具付近
- 緩み、毛羽立ち、変色、結びの状態を確認します。
- 珠の隙間と並び
- 隙間の位置と程度、珠の流れを確認します。
- 真珠表面と穴口
- 汚れ、傷、欠けなどから、どの手入れが合うかを考えます。
- 金具と全長
- お使いになる方が留めやすいか、服装に合うかを確かめます。
糸替えだけでよい場合と、ほかの手入れが必要な場合
ほかに必要な作業がなく今の使い方に合っていれば、糸替えだけ。付着物の除去や仕上げが必要ならクリーニングも比較。長さや金具に不便があるなら、その変更も検討します。見つけたことを、すべて直す必要はありません。
糸・ワイヤー・オールノットの違い
糸・ワイヤー、珠と珠の間に結び目を入れるオールノット等は、見え方、動き、全長、費用が変わります。切れにくさだけで決めず、ネックレスの構造と使い方に合うものを選びます。

糸替えの相談時に伝えること
お品物と、使用予定日、今の長さや金具で気になることをお知らせください。元の雰囲気を残したい場合も、最初にお伝えください。
監修:パールズ・ホワイト 久保田智之
改訂: