INHERITED JEWELRY GUIDE
受け継いだジュエリーの整理は、何から始める?
売るか、直すか。その前に、残すものを。
吉祥寺のパールズ・ホワイトが、受け継いだジュエリーの整理は、何から始める?についてお伝えします。店主・久保田智之が、店頭でのご相談をもとにまとめました。
最初に全部の値段を決めようとせず、残したい品と迷っている品を分けてみましょう。思い出と、これからの使い方を整理すると、お金をかける順番も決めやすくなります。

自宅でできる、五つの準備
一つずつ写真を撮る
品物と、箱や書類の組み合わせが分かるように残します。絡まりやすいチェーンは無理に引っ張らず、そのままで構いません。
分かることをメモする
誰から、いつ頃受け継いだか。購入先や素材は分かる範囲でよく、推測を事実として書かないようにします。
残したい・使いたい・保留に分ける
判断できない品は、無理に処分候補にしません。ご家族の希望がある品も、先に確認します。
一番使いたい品を選ぶ
指輪のサイズ、ネックレスの長さ、留め具など、今の使いにくさを一つ挙げてみます。
相談する優先順位を決める
使う予定のある品から順に。すべてを一度に加工しなくても、予算に合わせて段階的に整えられます。
修理だけで使えるものも、あります
形が好きなら、サイズ直しや金具交換などの小さな加工が合うこともあります。デザインを変えたい品はリフォームを比較し、手を加えず残す選択も含めて考えます。
下取りは、残す品を決めた後に
使わない品を加工費に充てる下取りと、宝石を新しい品へ生かす方法は別の選択肢です。何を残し、何を返却し、何を手放すかを分けて確認します。金額だけで急いで決めず、家族に確認したい品は持ち帰って考えましょう。
相談には、箱や書類も一緒に
鑑別書、購入時の書類、外れた部品、片方だけのイヤリングなども、あればお持ちください。書類がなくても相談できますが、見た目や刻印だけで素材・真偽・価値を確定できるとは限りません。
監修:パールズ・ホワイト 久保田智之
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